2011年1月28日金曜日

ユニクロ売上高9.3%減 猛暑続きで秋物苦?

 ファーストリテイリングが2日発表したカジュアル衣料品店「ユニクロ」の8月の国内既存店(659店舗)の売上高は、前年同月比9.3%減と、2カ月ぶりのマイナスとなった。猛暑続きで秋物商品の販売がふるわなかったことが響いた。

 客数は0.4%減とほぼ横ばいだが、客単価が9.0%減と大きく落ち込んだ。客単価が前年実績を下回るのは9カ月連続。「単価の高い秋物がふるわず、シーズン末期で値段が下がった夏物が売れていた」(同社)など猛暑の影響の大きさを強調した。

 この結果、2010年8月期下期は前年同期比6.4%減だった。ただ、10年8月期通期では上期の好調もあって、前期比4.7%増とプラスを確保した。

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引用元:石材販売、石材情報の専門サイト

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